あなたの体質をチェックします

東洋医学の五行学説に基づき、人間のタイプ・体質を5つに分類します。その5つのタイプとは、自然界に存在する5つの要素「木・火・土・金・水」です。これを五行（ごぎょう）といい、人体にまつわる臓器や器官、機能や変化（変調）、感情も五行のどれかに当てはまると定義しています。

□A.筋肉の痙攣、しびれ、麻痺などがある

□B.少しの動きでも息切れがする

□C.手足のだるさを感じる

□D.肌が荒れやすい、アレルギー性皮膚炎がでる

□E.関節炎、腰痛などがある

□A.目の疲れが氣になる

□B.顔が赤くなりやすい

□C.唇にツヤがない、色が悪い

□D.鼻炎、肌荒れが氣になる

□E.耳鳴り、難聴など

□A.風が強い

□B.暑い

□C.湿度が高い

□D.乾燥

□E.寒さ

＝「肝臓」タイプ

経絡ヨガで「肝臓と胆嚢の経絡」にアプローチします！

「肝」は空に向かって伸びあがる「木」のような役割を持っています。生命に必要な（気・血・水）を全身に巡らせたり、分配する働きをしています。また、筋肉や自律神経、爪、目などとの関連があります。

＝「心臓」タイプ

経絡ヨガで「心臓と小腸の経絡」にアプローチします！

「心」は自然界での太陽のように、生命の司令塔として働きます。体に熱と活動力を提供し、血液の循環や、記憶、学習能力、判断力、言語機能、睡眠、意識状態など精神活動も司どっています。

＝「脾臓」タイプ

経絡ヨガで「脾臓と胃の経絡」にアプローチします！

「脾」は食べ物からエネルギーを取り出す後天の本。生命に必要な（気・血・水）を作り出す働きをしています。また、手足、消化器、皮下脂肪、唇などに働きが反映されます。

＝「肺」タイプ

経絡ヨガで「肺と大腸の経絡」にアプローチします！

「肺」は体表部でバリアやフィルターとなり、呼吸、免疫機能、水分代謝などを担います。肺の変調で影響を及ぼす器官は、大腸、鼻、声帯で、アレルギー性鼻炎、アレルギー性皮膚炎、気管支炎、便秘などが考えられます。